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4-2. 福岡経済記者クラブでの資料配布方法(2023/12変更)

福岡経済記者クラブでの手続き方法が変更になりました

福岡経済記者クラブでのリリース投函の手続き方法が、2023年12月から変わっておりますので、お知らせいたします。

大きな変更内容は、以下の2点です。

①幹事会社への事前申し込みFAXは中止。発表の前日15時30分までに、加盟全社のメールアドレス(アドレスが複数ある場合は複数とも)に、事前連絡として、所定のメールタイトルをつけて送る。

②事前連絡(告知)をした発表日時に、加盟全社のメールアドレスに、リリースを添付して送る。その際のメールタイトルの付け方には決まりはありません。

尚、メールを送る際には、各社のメールアドレスは「BCC」ではなく、「TO」の欄に(他社にも一斉に送られたことがわかるように)まとめて入力します。

クラブでの資料投函、各社へのファックスでの配信の場合も、上記に準じます。
記者会見の場合は、事前に幹事会社との日時・場所のすり合わせが必要ですので、電話でそれを行ったのち、①のようにメールで記者会見の連絡を加盟全社に直接送ります。

幹事会社のローテーションはこれまでと変更はありません。

メールタイトルの付け方、加盟社のメールアドレスなどの詳細は、各月の幹事会社に連絡をして入手してください。幹事会社については、福岡商工会議所(092-441-1110)で教えてくれます。

<以下は、以前の投稿で、ご参考です>

メディアに資料を届ける方法の一つとして、記者クラブでの資料配布があります。その方法について簡単にご説明します。

福岡での記者クラブの種類と概要

福岡市内には、次の4つの記者クラブがあります。

・福岡経済記者クラブ(福岡商工会議所内。福岡に経済拠点のある企業対象)

・福岡証券金融記者クラブ(福岡証券取引所内。福証上場企業対象)

・福岡市政記者クラブ(福岡市役所内。福岡市政の情報収集)

・福岡県政記者クラブ(福岡県庁内。福岡県政の情報収集)

ビジネス関連の記者クラブには、証券金融記者クラブがありますが、基本的に福証上場企業の決算などの情報が配布されたりレクチャーが行われたりします。従って、一般的なビジネスに関するニュースリリースであれば、基本的に福岡経済記者クラブでの配布となります。

(福岡市政記者クラブでの資料配布に関しては、別稿「4-3. 福岡市政記者クラブへの資料配布の仕方」をご参照ください)

福岡経済記者クラブでの資料配布要領

記者クラブには月ごとの輪番制で幹事会社が決められています。資料を配布するにあたっては、予め幹事会社の許可が必要となります。尚、経済記者クラブで配布する場合、福岡商工会議所の会員か否かは関係ありません。

-幹事会社について

幹事会社は毎月2社設定されています。前半は1社が主幹事でもう1社が副幹事、後半は担当が反対になります。「毎日・RKB」⇒「日経・TVQ」⇒「読売・FBS」⇒「西日本・TNC」⇒「朝日・KBC」⇒「共同通信・産経」⇒「NHK・時事通信」の順番で交代しています。

幹事会社の連絡先は、福岡商工会議所(092-441-1110)に連絡すれば教えてもらえます。

-幹事会社の許可取得

記者クラブで配布したい旨を主幹事会社に電話で連絡します。主幹事会社からは、「福岡経済記者クラブ幹事社申込書」の記入とファックス送信を求められます。記者クラブでの配布予定の前日15時までにファックスで送付します。サブの幹事社にも同時にファックスします。「申込書」は電話連絡の際に幹事会社から入手してください。

申込書には、「記者会見(レク)」or「資料配布」or「FAX」を選択するようになっています。リリースを配布するだけでしたら「資料配布」に丸をつけます。「記者会見(レク)」の場合は、発表日時の調整が必要になりますので、幹事会社の指示に従います。

-配布の仕方

配布申込時間に、福岡商工会議所の地下1階にある記者クラブの中の資料棚に配布します。記者クラブには誰もいないことが多いですが、電気をつけて入っても構いません。

部数は23部です。各棚にメディアの名前が書いていますので、そこに配布して終わりです。

定期的に各社手配のバイク便が資料を取りに来ます。

-留意事項

TV局の場合は報道部にしか資料が届きません(制作部との共有はなされません)。制作部に送りたい場合は、個別にファックスかメールでのPDF送付をしてください。全体的にはファックスの方が好まれますが、送付方法は各社に確認してください。

幹事会社以外の加盟社は、九州の各県紙(長崎新聞、南日本新聞、熊本日日新聞、佐賀新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞)、サガテレビ、日刊工業新聞、日本金融通信です(合計23社)。

西日本新聞・読売新聞・毎日新聞・朝日新聞には細かな支局がありますので、案件によっては支局にもメールで送った方が確実な場合があります(福岡経済記者クラブでも配布した旨を記載して)。本当にローカル案件の場合は、記者クラブでは配布せずに支局だけに送ることもあります。福岡市内以外に企業の本社がある場合は、記者クラブでの配布前に、先ずは近くの支局に連絡してみてください。

資料配布はプロセスの一部

記者クラブで配布すれば、資料は確実に会員メディアに届きます。しかし、報道されるかどうかは資料の内容次第です。基本の文法や作法は前提として、内容が「メディアが報道したくなる6つの観点」を一つでも多く満たしているかに加えて、メディアの興味を引くタイトル付けが実は非常に重要です。

またメディアへの情報提供はプレスリリースだけではありません。ニュースレターや個別取材誘致、報道機会やイベントの設定など、メディアが報道しやすい手段を選んで情報提供することも必要です。詳しくは「メディアへの情報提供はどのように行うのでしょうか」や「啓発型パブリシティとテーマ型パブリシティ」をご覧ください。

プレスリリースは出してはいるもののなかなか報道に結び付かない現状をお抱えであれば、当方では1本のプレスリリース作成のみでも承りますので、お試しにいちどお声掛けください。

4-2. 福岡経済記者クラブでの資料配布方法(2023/12変更)
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