イムゼ・ピーアール:九州・福岡の広報・PRコンサル

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雑誌「Lightning」にスタートアップ企業の商品が掲載

「Lightning」について

「Lightning」は㈱枻出版社が発行する月刊の総合情報誌。アメリカンカルチャーをベースに、ファッション、レザー、古着、ミリタリー、アクセサリー、クルマ、モーターサイクルなど、様々な情報を掲載しています。

趣味の雑誌を得意とする枻出版社が発行しているだけあって、編集者が楽しみながら制作している様子が目に浮かぶ、ある種マニアックな雑誌で、コアなファンをしっかりと掴まれています。特定の趣味の領域に絞った雑誌としては異例の11万部の発行部数を誇ります。

掲載記事の概要

今回はスタートアップ企業の商品を、同誌の「Put on Tags」に掲載いただきました。ここは毎号2ページで7~8アイテム紹介するインフォメーションコーナーで、編集部が気になる新商品/新ブランドがピックアップされます。

7月30日発売の9月号(Vol.317)のこのコーナーで、企業の商品とブランドの考え方、商品だけでは伝わりづらい制作の様子など、小さいスペースながら厚みのある形で紹介いただきました。

スタートアップなのに取り上げられた理由

事業を立ち上げてすぐの段階で、プレスリリースをメディアの方々に初めてお送りしたわけですので、その時点では知名度や実績が全くと言っていいほどありませんでした。それにもかかわらず今回取り上げていただいたのには、いくつかの理由があると推測しています。

商品自体のテイストが同誌にマッチしていたことは大前提として、おそらく、創業間もないにもかかわらず、ホームページやインスタグラムを作り込み、ツイッターを毎日しっかりとした内容で更新していたことなど、雑誌として取り上げることへの安心感があったからではないかと感じています。もちろん、リスクテイクを厭わない枻出版社の企業姿勢に負うところは非常に大きいです。

加えて、メディアへの最初のコンタクトとなるプレスリリースの内容や、配布前の電話での会話なども、編集者の第一印象の形成に多少は寄与できたのではないかと思います(手前味噌で恐縮です)。

この部分はスタートアップ企業の場合は特に重要なポイントです。自己流で行う方もおられますが、スタートアップ時の貴重な時間は本業に費やしていただいて、広報・PR活動は、メディアを熟知している私どものようなプロに、短期やスポットでも構いませんので、アウトソーシングされることを強くお勧めします。

 

【追記】㈱枻出版社は2021年2月に民事再生法適用を申請し、「Lightning」「CLUTCH」などの24の雑誌ブランドは、㈱ヘリテージに事業譲渡されました。新会社に移ってからもコアな専門誌としての色合いが残ることを祈念しております。

雑誌「Lightning」にスタートアップ企業の商品が掲載
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