新型コロナウィルスの影響が広報の現場にもおよんでいます。

本件は報道「実績」ではありませんが、新型コロナウィルス感染症の影響で、二件のテレビ報道が保留もしくは中止となった事例をご参考までに紹介します。

新型コロナウィルス感染者の急増により、現在は都市封鎖や緊急事態宣言を行うかどうかの段階にまで至っています。メディアにも様々な影響が既に表れてきており、普段であれば報道につながる案件も、特にテレビでは報道されにくい状態になってきました。

当方が以前より取材の働き掛けを行ってきたある案件では、担当いただけることになった番組のディレクターがコロナ関連報道に駆り出されることとなったため、内容を詰めている途中で保留となってしまいました。他局の別番組では、当初長尺の企画を考えていたものの、コロナ対応で時間が割けなくなったため、4月上旬に開催されるイベントの告知に絡めた形で報道していただけることになり放送予定枠に組み込まれたのですが、外出自粛要請が出される中、集客につながる報道自体が局の方針として行われなくなってしまいました。

ここ数日間で、ドラマの収録延期やロケ番組の中止などのように、報道側による自主的な対策も行われ始めました。どこまで範囲が拡大していくのか、それがいつまで続くのか、今後についてはわかりませんが、広報・PRに携わる者としては、業界の動きを注視し、適切な代替策を考えて対応してまいります。