業界専門誌の重要性
それぞれの業界には、その分野の専門的な話題を取り上げる雑誌や新聞が多数存在しています。あるお客様から、その業界の専門誌への寄稿文の作成を依頼され、このほど無事に掲載されました。
一般の方が業界紙誌を目にすることはあまりなく、主な読者はその業界の監督官庁や同業他社などに限られますが、その分、ピンポイントで情報が届きますので、事業を円滑に遂行する上では重要視すべき媒体です。
このお客様も普段から自社で緊密にコミュニケーションをとられており、今回の寄稿文のお話も、編集部の方から直接お客様に依頼が入ったものです。
当方の役割
今回の寄稿文の内容が新技術の開発とその営業展開に関するものでしたので、中身がわかる方が複数の部署にまたがっていたこと、そして、「寄稿文」という一つの文章に仕立て上げないといけないことから、私の方にお声掛けいただきました。
複数部署からそれぞれ提示された「内容案」と、その会社の社史などの周辺情報をいただき、内容を確認しながら、私の方で編集の趣旨に沿って4千字弱にとりまとめました。
まとめるにあたっては、全体の流れをみながら、「内容案」を再構成したり、時には大胆に削除したり、表現を変えたり、不足内容を付け加えたりなどの編集が発生します。第三者である外部の人間が行った方が、そのあたりは忖度なくスムーズにいくこともありますので、ご活用いただければと思います。
業界の専門誌に開発経緯に関する寄稿文が掲載されました