工場の若手職員がテレビで新成人の抱負を語りました

令和元年が間もなく終わる12月27日(金)の夕方、日ごろ懇意にさせていただいているテレビ局ディレクターの方より電話がありました。翌月の成人の日の報道に関連して、令和二年に成人となる職人さんを取材したいが紹介して欲しいとのお話でした。残念ながら新成人に該当する「職人」に思いあたる方がいませんでしたので、同じように額に汗してモノづくりをしているメーカーの工場職員ならご紹介できるかもとの提案を行ったところ納得されました。

ただそのメーカーは既に年末休暇に入っており、工場が始まるのは1月6日(月)になります。そこで、そのメーカーの広報担当者のご自宅に電話をし、かつ、担当者の了解を得た上で工場担当の取締役の方にも私の方から直接お願いをいたしました。

担当者は休暇にもかかわらず、工場の関連部署、人事関連部署と迅速に調整を行い、休暇明け初日の午後には人選も済ませ、テレビ局の要望通りの8日(水)に取材となり、無事に翌週の成人の日コーナーで放送されました。

放送では、各地の成人式に出席した着飾った新成人へのインタビューコーナーの次に、そのメーカー単独の取り上げで、モノづくりに精を出す新成人の様子と、本人と上司へのインタビューが報道されました。入社の動機、仕事内容、今後の目標など、誠実に答える新成人の姿、新成人の日頃の業務を見守る上司の温かさが、企業全体に好印象を与える素晴らしい内容でした。広報担当者によれば、今回の放送が工場の皆さんのモチベーション向上にもつながったそうです。

今回敢えて番組名を控えましたが、以前、この番組にこのメーカーを取材いただいたことがありました。ディレクターとしては工場の様子が絵になることがわかっていたこと、以前の取材で広報担当者の対応が良かったことなどが、短時間での取材判断につながったものと思われます。今回の対応で信頼関係がより深まったことと思います。広報の観点ではそれが何よりの成果でした。