投稿日: 2023年10月12日 今回の企業は、基本的に単一の製品を公共市場向けに長年製造販売していましたが、近年、その技術力を活かして、民間の全く別の市場へ踏み出そうとされています。これまでは不必要と考えていた広報活動の重要性を認識し、新技術の記者発表会を地元九州で行う決定をしました。会社として初の試みです。この企業は東京に広報部がありますが、これまでは公共市場の業界紙誌とのお付き合いが主でした。そこで、対象メディアの拡大や発表会の初開催にあたり、当方では、開催にあたってのコンサル全般、プレスリリース、案内状、発表文章の作成などを担当しました。一般のメディアには企業自体があまり知られていない中、東京の広報部の方は新しいメディアの開拓に非常に熱心に取り組まれました。主要メディアに電話を掛け、事前説明のアポイントをとるところから始め、企業概要の説明、新技術の意義を直接口頭で説明し、九州までの招聘につなげました。その結果、既に、日経クロステック、日刊工業新聞、産業新聞、鉄鋼新聞などの記事掲載につながりました。また、日本経済新聞、日刊電波新聞などにも近々掲載される予定です。月刊誌にも2誌掲載されることが決まっています。初めての記者発表会にもかかわらず、長期間にわたる現場の準備のおかげで、非常に実りのあるものとなりました。 東京のメディアも招待した初の記者発表会が成功裏に終了 投稿ナビゲーション 報道・情報番組で企業の男性育休の取り組みを紹介新設校の入学式に地元メディア7社が来訪