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新設校の入学式に地元メディア7社が来訪

この4月にユニークな職業訓練の学校が福岡で開校しました。その最初の入学式を、出来るだけ多くの地元メディアに報道いただきたいとのご要望があり、当方がそのお手伝いをしました。結果として、TV局4社(内1社は学校側からの直接依頼)、新聞・経済誌3社の計7社に来訪いただくことができました。

このような取材の案内は記者クラブに送付するのが一般的ですが、それだけでは様々な会社から送られてくる膨大な量のリリースや資料に埋もれてしまう可能性があります。大量のリリースや資料をさばく新人担当者の目をパスしなければ、部局内で閲覧されることもありません。

最も確実な方法は、その領域を担当する記者やディレクターと直接お話することです。15分間程度でも面談して案件の意義を説明しながら取材を誘致するのがベストです。面談スケジュールが合わない場合は電話だけでもかなり反応が異なります。少なくともメディアの判断のテーブルには載せてもらえます。

お話する際には、メディアの関心を引き付ける切り口を複数用意しておくと良いでしょう。今回の場合は、急回復するインバウンド需要への対応(適時性)、通常1年間で履修するカリキュラムを内容はそのままに大幅に圧縮した「タイパ」(優位性)といった切り口が考えられましたが、最もメディアの関心が高かったのは、幅広い年代の入校者それぞれの「学び直し」の切り口でした。「その仕事を辞めてまでなぜ全く異なる道に?」といった意外性が、多くのメディアの来訪に結びつきました。

学校側のトップ・スタッフ共に広報に理解が深く、取材当日は、7社それぞれからの要望に積極的に柔軟に対応されていました。そのような歓迎姿勢もあり、2社は継続取材につながりました。

新設校の入学式に地元メディア7社が来訪
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